[テトリス]中盤戦の研究~強い形につなげやすい形~(ハンバーグ積み,STSD等)

time 2017/11/06

folder テトリス

[テトリス]中盤戦の研究~強い形につなげやすい形~(ハンバーグ積み,STSD等)

どうもこじらです。

今回はテトリス中盤戦の研究ということで強い形とそれにつなげやすい形を紹介したいと思います。
定型を載せてるサイトは多いですが、その形を組みやすい形までは教えてくれないんですよねぇ

テトリスの他の記事はこちらから

中盤戦の研究その２はこちらから

堀り編

TスピンTriple(TST)

まずは基礎的な技から。TSTは火力が高いですが、地形が乱れやすく、傘を付けていない側(Tを入れ込む側)が平たんでない場合は壁を作らないといけないのでそこが難しいポイントです。壁といっても画像の緑色のところにブロックがあれば大丈夫です。

↓この形は一番事故らないTSTの作り方です(たぶん)。画像のLミノが用意できなければダブルで妥協できます。

これも事故りにくいのでおすすめ。ダブルでの妥協がかなり多い気もする。実際画像もダブルだし

↓この形はこれを目指して組むとうまくかみ合わないことが多いので、かなりの先読みが必要です。

実際はこんくらいから組んでいくことが多いですが、下穴の状況的にそれが最善になるとき以外はなるべくやめた方がいいです。

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STSD

STSDはTスピンダブルを2回打つ形です。テトリス最強の技だと思ってます。組みやすさ、火力が両立できていて崩した後の地形も安定しています。
Ｔミノを2つ使いますが、１つ目はJLで代用ができます。下の画像の場合はLミノですね。

↓一段せりあがっていても組めます。画像の緑のところの段差がそろっていることが最低条件なので組める形は多いです。

↓こういう形からでも組めますし、地形が平らじゃなくても組めるのでまじで最強です。

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TDアタック

TDアタックはTST,TSD(Tスピンダブル)を撃つ定型です。組む難易度が高く形が見えにくいですが、組めるとくっそ強いです。
イメージ的には下穴が開いてる上にTSTを作るだけです。

↓この形は見えてしまうとTDアタックを組みたくなってしまう魔の形です。これから組もうとすると事故率が高いので覚えないほうがいいですが、一回覚えてしまうとどうしても組もうとしちゃうので逆に紹介しておきます。覚えやすいので目に焼き付けておきましょう。

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STMBcave

空中でSZを使ってTSDを撃つ技です。形が見えていてネクストもちゃんと把握できていればかなり短い手順で撃つことができ強いです。この技の利点はTSDが組みやすい形の空中に組みやすいことです。うまい人ほどこの技を多用してるイメージがあります。
いまいち細かい定義は分からないし、人によって違うと思うので広義で扱います。

画像の緑のところの段差があっていれば組めます。3列空きの状態です。

Tミノが遠くなければ、TSDを組みたくなる形であってもSTMBcaveを組んだ方が良いときもあります。

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平積みのドネイト編

欄干

中開けの平積み(テトリス積み)から段差を節約しつつTSDを撃つ技です。基本的にTSDの形を作りやすい地形からJLを使って組みますが、SZでも同じようなことができます。段差の節約と聞くと地味ですが、地形をきれいに保ちつつ火力を送るにはとても重要なテクニックです。

画像のように置けば下穴を4列確保できるのでスムーズにTSD、テトリスとつなげることができます。

↓SZで作るパターン。これもよく使うが、これの名前はなんなんだ？

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ハンバーグ積み

左の端空けで使うテクニックです。ドネイトの一種でTSS(Tスピンシングル)を撃つ技です。Iミノが遠くても火力を送ることができます。ハンバーグ積みの由来はハンバーグ積みを連続すると赤と紫が連続して見えるからです。TSSなのでこの攻撃自体の火力は低いですが、平積みも兼ねているので火力を溜めつつ火力を送るということができます。ちなみに右側で撃つとハンバーガー積みになるらしいです。どこで聞いたかは忘れました。

補足：ドネイトの意味ですが、これもかなりあいまいで、私の認識はテトリスを撃つ前、もしくはテトリスとテトリスの間にBack to Backを維持しつつTスピンを撃つことです。Tスピンを撃った後に下穴がちゃんと露出することがドネイトにおいて重要です。

画像の緑の部分の形があれば撃つことができます。Zミノのネクストの位置を確認してから撃つようにしましょう。