2018/09/17
ボールドマーカー
(2018/01/27加筆、修正)
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ブキ基本情報
サブ | カーリングボム |
スペシャル | スーパーチャクチ |
スペシャル必要ポイント | 170 |
ダメージ | 38~19 |
ポジション | 中衛寄りの前衛 |
塗り射程 | 約2.8本 |
有効射程 | 約1.4本 |
確定数 | 3発 |
こじら考察
ルール名 | 評価点(min1 max10) |
---|---|
ナワバリ | 8 |
ガチエリア | 3 |
ガチヤグラ | 3 |
ガチホコ | 3 |
総合評価 (max40) |
17 |
ほとんどがボールドに必須なテクニックなので先に見ておくといいと思います
↓
テクニック集
基本性能
ボールドマーカー(ボールド)は前作ではクソブキの代名詞でしたが、サブスぺのかみ合い具合が良く今作では割と強いです。もちろん弱いステージはありますが、今作は入り組んでいて狭いステージが多いので動きやすいステージも多いです。塗り力は(たぶん)前作より強化されていて、塗り性能は高いです。塗り射程と有効射程の差がすごく広いのも注目するポイントです。ルールと関係ない動きをしている人が多く味方に来たときは嫌がられるブキですが、立ち回り次第では勝ちに貢献できるスペックです。
機動力が高い
ボールドの強みは何といっても機動力の高さです。ギニュー特戦隊で言うとバータです。移動速度を活かしヒト状態とイカ状態を織り交ぜ、相手を錯乱させながら距離を詰め、早いキルタイムで相手を倒すのがこのブキです(一応)。ボールドは射程は短いですがキルタイムが早いので「神の射程(笑)」と言われていました。前作ではバカにされていましたが、塗り性能の強化からなのか今作では無視できない性能になっています。修正(2018/01/27):射程の押し付けが少しずつ多くなってきているため前作のポジションに戻りつつあります。
サブスぺについて
サブはカーリングボム、スペシャルはスーパーチャクチと、カーリングボムで突き進んでスーパーチャクチで倒せという運営の意図がまるわかりのサブスぺになっています。この2つを使うと簡単に裏取りができ、キルがとりやすいです。しかし、裏取りはおすすめしません。成功すればまだいいですが、失敗したときのリスクがものすごく大きいです。
自分が裏取りして、前線にいない状態だと相手4、味方3になるので味方に負担がかかります。裏取りせず4人いれば突破口は生まれにくいですが、3人になったことによって抜け穴がうまれやすくなってしまうんです。たとえ裏取りが成功しても相手が2人残っていて、味方が全員やられてしまったらその行動はいらなかったということになります。裏取りが失敗したときにはもっと最悪な状況になることは簡単に想像できるでしょう。
味方負担がでかい
このブキは塗りが強化されましたが、それでもやはり味方負担はでかいです。射程が短いということは敵陣に出ていき、前線を押し進められる機会が少ないということになります。理由は自分より射程が長い敵に対しては障害物がないと近づくことができず、平坦な場所では射程が必要じゃない状態になるまで潜伏することになるからです。この間は味方に塗りが供給されないので実質1人落ちです。ボールド信者じゃなければ他のスプラシューターなどのもっと簡単なブキを持つべきです。
割とエイムがいる
短射程でエイムがいらないと思いきや割とエイムいります。近距離でのエイムですが、前作に比べると弾を当てるのが難しく感じます。エイムというよりただの反射神経のような気もしますけどw相手がジャンプしたらそれに合わせて追いかけられるくらいのエイム力は欲しいと思います。
スプラローラーとの比較
スプラローラーとボールドマーカーは同じサブスぺで、できること、役割が被っています。そのため、比較されることも多いのかなと思います。スプラ2初期ではヒッセンが多かったからなのかローラーはかなり使いづらい印象でした。しかし、アプデで環境が変わるにつれてローラーの評価が少しずつ上がっていきました。変化はほぼ分かりませんが一応ローラーは足元塗りなど細かい部分が強くなってます。前まではボールドのほうが強くて使いやすい印象でしたが、今ではローラーのほうが強いです。まぁ、それでも2つのブキはかなりエイム感が異なるので、おすすめはスプラローラーですが使いやすいほうを使えばいいんじゃないかなと思います。
立ち回り
このブキは立ち回りが結構難しいです。短射程ブキ全部に言えることですが、相手が見ていないタイミングで近づく、潜伏のスキル、慣性キャンセルなど様々なテクニックが必要になります。裏取りを多用する人、スーパーチャクチをひたすら回す人、色々いますが一つ私がやっている立ち回りを提唱したいと思います。その名も「影分身の術」です。ひたすら移動しまくって複数の敵に自分がそこにいると見せかけ敵の脳みそを無駄に使わせる技です。前線付近をひたすらうろちょろして死ぬ前に逃げる。そして移動する。で絶対勝てると思った敵だけ倒してまた移動するという立ち回りです。移動する分リスクは高くなりますが、味方の負担は(うまくいけば)かなり減らせます。
ボールドは堅実な立ち回りが弱いブキなので多少の無茶はしたほうが強いと思います。裏取りは別ですけど。
ルールごとの評価
ナワバリ…塗りが強く、ある程度の荒らしも刺さりやすいので上手い人が使えば強い。カーリングの塗り能力も魅力的。
エリア…スーパーチャクチの瞬間的な塗りが強い。カーリングボムも結構使いやすくある程度塗りがあれば打開に貢献できる。でもやっぱ射程が…
ヤグラ…ヤグラを止めるのが難しいのであまり強くないです。ヤグラ上を倒しにいけるポジションが少なく、ミスると終わりです。
ホコ…ホコもあんまり強くないです。ホコ割は早いですが、かなり近づかないと敵を倒せないので防衛に関してはかなり貧弱です。
ルールごとで評価を書きましたが、ステージごとの差が大きく、立ち回りによってもかなり変わると思うので何とも言えないというのが実情です。
ギア
イカ速、サブインク、イカニンジャ、インク回復力アップがおすすめです。
イカ速…必須です。これがないと何もできません。最大効率は1(0.3)らしいですが、積めば積むほどいいと思います。
サブインク…これもあるのとないのでは全く違います。カーリングボムを投げるしかできることがないという状況が結構あるので便利です。
イカニンジャ…これは人によるかと思います。私はいいギアを持ってないのとスティックの半倒しで十分だと思っているので積んでいません。スピード感ないとむしろ難しいと感じることもあります。
インク回復アップ…すべてのブキ共通ですが、仕事量が増えるのでおすすめです。