短足と眼鏡のゲーム雑記

その時ハマっているゲームのことを中心に短足と眼鏡が気ままに攻略してみたりどうでもいいことを言ったりします

[スプラトゥーン2] 編成事故でも勝ちたい! 味方に後衛ブキが多いときの立ち回り

time 2017/11/23

こんにちは、ほっかいどうです。

最近スプラ起動すると必ずガチマッチがタチウオパーキングなんでなんだか萎えてます。
タチウオ自体が嫌いってわけでもないんですけど、タチウオの時のガチマッチってルール問わずチャージャーが増えるんで嫌なんです。特にリッター。
確かにタチウオって撃ちおろせるのでチャージャー強いイメージあるんですけど実際エリア以外では足手まといにしかならないんですよね。
自分もチャージャー使いなのでよくわかるのですが、中央付近で戦っている時は確かに強いんです。しかし自陣に入られた時はまだしも相手陣に入っていくときに全然貢献できません。
だから自分がチャージャー持っててもそうでなくても困っちゃうみたいなのが多くて嫌なんですよねー。
まあチャージャーだけでなく、バレルスピナーやジェットスイーパー、ダイナモローラーなどのような、いわゆる「後衛ブキ」が多くなってしまった時って結構きついですよね。編成事故ってやつです。

そんな事故編成でも勝てる時ってままありますよね。というわけで今回は後衛ブキが多いときに勝てる方法というか、勝った時の立ち回りについて分析してみました。

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なぜ後衛が多いと戦いにくいのか

後衛ブキが多い編成になると途端に勝ちにくくなってしまうのはなんでなのか。その原因を探っていきましょう。

そもそも後衛ブキとは

まずは後衛ブキの特徴をおさらいしましょう。
俗に後衛と呼ばれているブキに共通する特徴を長所と短所にわけてざっくりとまとめてみます。

長所
・射程が長い
・瞬間的な塗り能力はある
・敵を抑え込む力に優れている

短所
・塗り合いに弱い
・前に出にくい
・押し込む力が無い
・メイン効率が悪い
・隙がでかい

こんな感じでしょうかね。短所の方が多くなりましたが射程の長さは正義なので気にしないでおきましょう。
基本的には後ろからでも前線に手を出せるけど前に出にくいブキを後衛ブキと呼べば良さそうです。

 後衛ブキが多いと負けてしまう理由

よくあるのが
1.前衛が足りなくてジリ貧になる
2.全然後衛が敵を倒していない
3.カウントを進める際に存在感が無い
このあたりでしょうか。特に2番に関してはTwitterでもよく見ますね。キル取れないチャーは来るなみたいなやつ。
なんだかこれらの理由ってほんとに後衛が悪いっぽいんですけど3番以外は後衛だけのせいではないです。
そして3番も味方は最初から理解した状態で戦うべきです。

キル数は少なくなって当然

キル数の少ない後衛ブキ(特にチャージャー)は叩かれやすいんですが、そもそも後衛ブキに多くのキルを要求していることが間違いなんですよね。
そりゃあキルは大いに越したことはないです。しかし後衛の取るキルというのは主に前線の取りこぼしです。そうなってくると必然的に前線ブキよりキル数は少なくなってきます。
キルデスの量は前衛が一番多く、そこから後ろになるにつれて減っていくのが自然といえます。
逆に後衛がアシスト抜きでキル数トップだったならキャリーしてもらったくらいに考えましょう。
カバーができていなかったりデスしまくっている後衛にならば全然文句を言っても良いですが、リザルトの数字だけ見て「キルが少ないからクソ!!」となっているならば、自分自身のプレイの問題に気づけていないかもしれません。

編成に合わせて動いているのか

後衛だけでなく一部の前衛ブキにも言えることなのですが、これらのブキはできることが限られています。その代わりにひとつの仕事に特化しているんですね。
できることが限られているのだから周りがそれを補完するように動いた方が良いです。
先ほど述べた敗因が生まれるのも、当然後衛自体に問題があることもありますが、他のブキが後衛がいるということを考慮していない立ち回りをしているからです。
要するに、後衛がいる時の立ち回りができていないということです。
編成が後ろ重心になった際の動きを考えることが勝率アップのカギになります。

後衛がいると勝てないのは

原因を考えてみた結果、後衛ブキが味方に編成されると途端に勝率が下がってしまうのは、そういう編成になった時の戦い方を知らないからというのが一番の原因です。
相手の編成もそうですが、味方との連携がこのゲームで最も大事なので、もし勝てないのなら自身の立ち回りをまず見直してみましょう。

後衛がいる編成での戦い方

負けてしまう原因を掴んだところで対策を立てていきましょう。

後衛ブキが多いほど試合展開は遅くなる

対策を立てるうえでまずこれを理解しておきましょう。全体的にゲームスピードが遅くなり、お互いに打開の回数も減ります。
展開が遅くなるということを頭に入れておかないと全く足並みが合わなくなりチームがばらばらになります。
チームに後衛がいたら最初にこれを意識しましょう。

ノックアウトはあまり意識しない

ホコで言えることなのですが、下手にノックアウトしようとするとカウンターを食らって負けます
ある程度まで進めたらそこから堅実に立ち回るようにすべきです。
一気にごり押すのではなく、自分たちが戦いやすい状況を維持しながら相手のカウントを進ませないことを意識して戦いましょう。
かといって消極的になれというわけではありませんよ。前線を一気に押し上げるのが良くないんです。

裏取りを徹底的に警戒する

後衛が多い編成で一番怖いのが裏取りからの自陣荒らしです。
強制的に戦場を自陣に持っていかれるうえに解決に時間がかかります。
後衛ブキ自身もしっかりと警戒し続けるのはもちろんのこと、その味方もしっかりと侵入ルートを潰す意識を持ちましょう。
攻めこむというよりは、相手の反撃を丁寧に潰していくイメージですね。

まとめ

後衛ブキが多い=ゲームスピードが遅いという事を意識して、打開はいつも以上に丁寧に、後衛ブキの機動力に合わせてやっていきましょう。
後衛ブキの多くは力を発揮すれば相手を一方的に抑え込むことができます。プレイヤーによって上手い下手はあるし調子の良し悪しもありますけど足並みを揃えることでお互いに戦いやすくなるんです。
ぶっちゃけどの編成でも味方との距離感は大事なんですけどね。後衛ブキが増えたら勝てない人って実は味方に甘えまくってるんですよ。強い人はそれでも勝ってるんです。
てな感じでこういうことを意識してみたらいいんじゃないかというお話でした。それでは、以上。

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