2018/09/17
こんにちは、ほっかいどうです。
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チックショットとは
Ver.1.4.0環境における最大の問題児、パラシェルター。このブキの特徴である傘の展開のスピードがアプデでめちゃくちゃ早くなりました。
早くなったのは良いのですが、「傘を展開→閉じる→射撃」の行程の、「閉じる」時に閉じているはずの傘が開いたままになっているという問題が今話題になっています。
この現象のことをチックショットと言います。
参考動画
この動画のように、自分の視点ではちゃんと閉じた後射撃しているのですが、相手視点では傘が開いたまま弾が飛んできています。閉じていたとしても無敵判定があるのも問題です。
前方に対して無敵状態で撃ち合えるというバグレベルの仕様です。というかこれ調整を忘れてただけなんじゃないでしょうか・・・。
チックショットの原因
こうなってしまう原因はスプラトゥーン2自体に問題があります。
チックショットの名前の由来にもなっている、チックレートというものが、ニンテンドースイッチは低いのです。
チックレートとは簡単に言うとサーバーの更新頻度を表す言葉です。更新頻度が高いとサーバーに負担がかかりますが、その分描画回数が多くなるためゲーム内の動きが正確に反映されるようになります。
(細かい話はこちらの記事の下の方を読んでください)
チックレートが低いのでこういうことが発生してしまっているんですね。シューターにありえないスピードで倒されてしまうのもこのせいです。
チックレートに関してはゲームそのものの問題なのでどうしようもないですね。ざんねん。
まとめ
チックショットは違法行為ではなく正常な仕様なのでそれを使うことは全く問題ではありません。しかしあまりにも強力すぎるので、早急に修正をしてもらいたいですね。
きっとこの仕様は近いうちに修正が来ると思うので、テクニックの一つとして今やれるうちに楽しんでおきましょう。
それでは、以上。