[スプラトゥーン２]モズクホコの堅実な戦い方~S+なのに立ち回りを分かってない人が多すぎる~

どうもこじらです。

野良のモズクホコは全ルールステでも断トツで戦犯ムーブの人が多いなぁと思います。
負けるなら気持よく負けたいのに、味方のホコ持ちに問題がありすぎたり、味方が防衛時に敵陣にいたりと本当よく分からないです。

モズクは堅実なプレイをしたほうが勝つ

モズク農園はエリア、ヤグラ、ホコ全部が堅実な立ち回りが強いステージだと思います。というか、壁が多く不利状況がはっきりしているので嫌でも堅実な立ち回りになってしまうと思います。

堅実にプレイをしたら金網なんて使わない

普通にプレイしていたら、モズクホコで金網なんか一切使いません。バレル、ハイドラあたりは例外かもしれませんが、かなり難しい立ち回りが強いられると思います。

金網が弱い理由

・何をするにもワンテンポ遅い(スピード感がない)
・金網を使うホコルートが最適であることがほぼない
・目立ちすぎる
・エイムが難しい

とりあえず、金網を踏んだ時点で立ち回りに疑問を持って欲しいです。

裏取りキッズが多すぎる

モズクホコの裏取りは刺さるときも一応ありますが、通路が狭い分火力のごり押しの方が数段刺さりやすいです。

↓本当に悪い定番の裏取りルートです。

これやっている人って刺さった試しがあるんですかね。味方を3対4の状態にさせて自分が裏から入るまで耐えてろっていうのは流石に鬼畜すぎませんか。
ただでさえホコ持ちはスペシャルが使えなくて、敵はスペシャルが溜まり続けるのに…

モズクのホコルートと要所

ホコルートについて

↓ホコルートは以下の４つがあります。

強い順番は黄色＞赤＞青＞水色です。

黄色のホコルート

黄色のホコルートは堅実かつ一番不利状況になりにくいルートです。ホコは基本的に攻めきるとスペシャルがなくなって味方が全落ちするものなので、カウンターをかけられやすいです。
このルートでは進めるときにクリアリングしつつ前に進められるため、非常に安定感があります。

赤のホコルート

赤のホコルートは速攻を狙うときのルートですね。ただ、このルートで行こうとすると大体味方がついてこれません。このルートではカウント40前後で止まることが多く、圧倒的有利を無駄にしやすいです。

青のホコルート

青のホコルートも速攻を狙うときのルートですね。相手のホコ意識が低ければ刺さります。しかし、ホコ持ちが死んだときに敵が次に繋げやすく、一気に不利状況になりやすいルートです。初手でホコ割りに勝ったときにこのルートを使おうとする人が多いですが味方が次に繋げにくく一回の奇襲で終わってしまうので使うべきではないです。

それと、相手に射程が長いブキがあるときは尚更このルートは弱いです。金網の上を歩くんだから、射程を活かして攻撃されると何もできません。

水色のホコルート

水色のホコルートは本当に弱いです。ホコショを撃つにしても、わざわざ金網の上から撃つ必要はありません。ホコショは自分で敵を倒す目的というより、味方に有利状況を作ってあげる目的で撃つというのが正しい考え方です。敵をキルしたい気持ちは分かりますが、金網に上がってしまうと全落ちさせない限りカウントが進みにくいです。

モズクホコの攻めはかなり展開が早いです。そのため、水色のルートを使っていたら味方が全落ちさせても金網を歩いている間に敵が全員復活しちゃいます。
このホコルートはメリットが１つもないのでまじで使う価値ないです。

要所

モズクホコの抑えておきたい場所です。特質すべき点は特にないですが、しいて言うなら攻めるときは青いエリアをちゃんと確保してホコショ撃ちまくってからってくらいですかね。

初動について(安全ポジを基準に考える)

(2018/01/24追記)：いつも記事書くときに先行してメモを作るんですけど、メモに書いたにも関わらず書くの忘れてましたｗ

モズクの初動ホコ割りは必須ではない

モズクの初動はホコ割りをしてもしなくてもいいです。意識的にはホコを割らせないようにバリアをたまに撃ちつつ敵に常に目線を送っておく感じが良いと思います。
ちなみに、エンガワホコもホコ割りをする必要性があまりないです。他のステージは基本的にしてください。割り勝ったときの塗り、スペシャルのアドバンテージは大きく速攻も決めやすいです。初動では、敵は基本的にスペシャルが溜まっていないので大きく不利になることもなくホコ割りをしない理由が見当たりません。

エンガワとモズクのホコ割りが必須じゃない理由は、ホコ割によって塗れる範囲が狭くて塗りポイントが稼げず、ホコを持った瞬間のスキが特に大きいからです。フジツボをイメージしてもらえれば分かりやすいと思いますが、あのステージは左に抜けられるリスクがある上に一帯を一瞬で塗り固められちゃうんですよね。そんなん超絶不利状況ですよ。

初動のルートと安全ポジ

大体この４つですかね。他にも一応ルートはありますが、論外過ぎて説明はいらないですね。

私が強いと思う順番は
黄緑＞＞水色＞紫色＞橙色
です。まぁ、持つブキによって違うのであまり参考にはしないでください。

黄緑のルート

黄緑のルートは私が思う一番良いルートです。自陣側バルーン(赤色で示しているところ)の裏側ですね。ここ安全ポジです。前から来る敵に対してはちょっかいをだしておき、攻めてくるようならおびき寄せて倒せばいいです。左壁を使いやすいですし、色々駆け引きがしやすいです。しかも相手は左壁を使いにくいので尚更いいですね。

それに加えて金網の速攻ルートを阻止しやすいです。プライム、ロング、バケツなどのちょっと射程が長いブキがここに入るのが強いと思います。
さらに、ホコを割ってから次に繋げやすいっていう、もう言うことなしです。

水色のルート

水色のルートはホコ割りをせざるを得なくなるルートです。分かっている味方だとホコ割りをしない可能性が高いので、ホコを割られる警戒は常にしておきましょう。「ホコを撃っている分初動の戦いに参加できてないから弱くね？」とも思うかもしれませんが、上から見下ろせることと、ホコに当たっているインクの音で何となく敵の位置が分かるんですよね。状況がなんとなくわかれば対策がしやすいですし、近くにいる味方のサポートもしやすいです。

橙色のルート

橙色の対面に自信ニキが使うと強いルートです。敵陣側バルーンの裏側には大体敵がいっぱいいるので連キルが狙いやすいです。しかし、相手からすると動きが読みやすく、かなりのスピードで詰めないと完全に不利対面だということを忘れないでください。ここを極めるんだったらスタダもありなんですかね？ｗｗまぁ、このルートは金網の速攻ルートもつぶせないのでおすすめはしません。

紫色のルート

紫色のルートは射程が長いブキが使うと強いと思うルートです。初動でホコ割りが必須でないなら、初動でホコに向かう必要性は他のステージほどないんですよね。そのため、上で挙げた「固めると圧倒的有利が取れるゾーン」の自陣側に塗りを作っておくことができ、そうするとリスクを少し減らすことができます。しかも、バルーンの裏側にいる敵に対してヘイト稼ぎという仕事もできるので味方からすると割とありがたいです。

ただ、金網の速攻ルートを使われると何もできないというデメリットはあります。相手が雑魚だからこそ負けるっていう最悪の事態を引き起こしかねません。より堅実に戦おうとするのならスパ短を積んで素早くリスに戻れるようにしたほうがいいかもしれませんね。まぁ、ゆうて金網からのルートだと決定打にならないカウントで止まることが多いので、相当気づくのが遅くならない限りは大丈夫です。

橙色の方が金網速攻ルートを潰せない

橙色のルートよりも紫色のルートのほうが金網ルートに対して寛容な感じに書きましたが、その理由は持つブキ種の関係です。紫色のルートを使うブキ（射程が長いブキ）の方が金網ルートの敵を決定打になる手前らへんで止めやすいです。それに対して橙色のブキは近距離対面が強いブキが使いやすいルートなので、ホコ止めが遅くなりやすいです。敵に夢中で気づくのが遅くなりやすい、スパ短を積む必要性が低いブキである可能性が高いというのも理由ですね。

そもそもホコの立ち回りについて

そもそも野良でS+なのにホコの立ち回りがひどすぎるというか、視野が狭すぎる人が多いんで自分が思う初歩的な立ち回りを書いていきます。

ホコ持ち以外の仕事

・ホコを先導する
・ホコに近寄ってきた敵を倒す
・敵のスペシャルを自分に向けさせる
・プリン(ゴール)を塗ってあげる

ホコ持ちの仕事

・要所(ホコショが強い強ポジ)まで来たらホコショで味方の援護をする
・味方が成果を上げたときにいち早く応えてあげる
・死ぬときは前の方で死ぬ
モズクホコは特に、敵陣側にホコがあるとまじで有利です。２回はホコを防衛するタイミングがあります。
・自陣にホコを持ち帰らない
カウントが10秒前だからって自陣に持ち帰るのは間違っています。持ち帰る人は持ち帰ったせいで負けるシーンを見たことないんですかね。持ち帰るのが正解なシーンはかなり少なく相手が全落ちしていて明らかに敵が自分まで到達できないなと思った時くらいです。

てな感じで。ほぼただの愚痴でした。

こじらでした

じゃ

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