スピーカーは値段より構成で選べ！～イヤホンの選び方、音声機器、5.1chサラウンドについても～

time 2018/01/26

folder ゲーム環境

スピーカーは値段より構成で選べ！～イヤホンの選び方、音声機器、5.1chサラウンドについても～

どうも、イキリオタクのこじらです。

今回は少し変わってスピーカーやイヤホンなどの音声機器について思うことを書いていこうと思います。ゲームで音大事だし、ギリギリ「ゲーム雑記」的にアリかなみたいな？

スピーカーは値段より構成だ！

良いスピーカーは高い。そう思っていませんか？たしかにそうなんですけどね。
でも、安いけど良いスピーカーを選んでこそのイキリオタクです！まぁ、誰でも安くて良いものを買いたいと思うものですよね。

で、私がおすすめしたいのは、ウーファー付きスピーカーです。

2000円台からあって、安いものだと1000円台のものまであります。
↓サンワサプライ 400-SP059(2980円～)

↓ELECOM MS-W02W(1900円～)
これは私も使っています。今でもベッドに置きBluetoothでスマホの音を流せるようにしています。接触が悪いなど安いからこその当たりはずれは無視できませんが、値段からすると本当良い音を鳴らしてくれます。はずれをひかないことを願いましょう。

イキリオタクはさらに上を行こうとする

ウーファーを付ければ音が良くなる。ということはスピーカーの数が増えればもっと音が良くなる！
という安直な理論でこのスピーカーを買いました。

↓CREATIVE Inspire T6300(8000円前後)

高くなってんじゃねぇか！と思われる方もいるかもしれませんが、
1つのスピーカー当たりの単価を考えるとかなり安いです。

にしてもスピーカー5個＋ウーファーの存在感がまじで笑える。

これは5.1chサラウンドだからこういう機構になっているのですが、これはまたこれで色々難しい問題があるので、それはまた下の方で書きます。

イヤホンの選び方は値段よりコンセプト

イヤホン、ヘッドホンでの選び方はコンセプトが大事だと思っています。安くて良いものを買おうとするならね。
そして、イヤホン、ヘッドホンっていうのは値段より好みの部分が大きいと思うんですよね。高いものは音がクリアで低音中音高音のバランスが良いだとかもちろん値段通りの品質が得られます。でも、曲の耳コピをするときは安いイヤホンの方が聞きやすいこともあるし、高くて良いイヤホンが全てにおいて勝っているとは思わないんですよ。

コンセプトというのは「透き通った高音を表現！」、「響き渡る重低音！」などそういうやつです。重低音を重視するならコンセプト通りのものを買えば割といいのが買えちゃうんです。でも、流石に値段は2000円以上は出したほうがいいとは思います(　’-‘　)

あと、実際に家電量販店に行って試し聞きをするのは大事です。

イヤホンは使いならすと音質が上がる

これって割と知られてないことだと思います。イヤホンは使わないでいると音質が下がるし、使い込むと音質が上がります。ヘッドホン、スピーカーもそうなんですかね？特に高音、中音は変化が激しく、音がシャカシャカしててうるさいと思っていてもしばらく使い込むと結構良くなります。

イヤホンジャックの頻繁な抜き差しはダメ

イヤホンジャックを頻繁に抜き差しするのは本当に愚行です。私のパソコンは今使っているものも前使っていたものも、ヘッドホン端子がいかれています。パソコンや安いスピーカーはその辺が本当貧弱です。ヘッドフォンを抜き差ししなきゃいけない構成でパソコンやゲームをやっている人は延長コードを使ったり、スピーカーとヘッドホンを切り替える機器を使ったりすることをおすすめします。

↓サンワサプライマルチメディアスイッチ(1000円前後)

スイッチ一つでスピーカーとヘッドホン(ヘッドセット)を切り替えられるアイテムです。せっかく買ったのに音声構築方法が変わった使わないまま不要になってしまった……

ちなみに、直す方法は中に「アルミホイルを詰め込む」とか、「接点復活材を使う」とか色々あるんですけど、どれもデメリットがあるか直らないかなんですよね。

5.1サラウンドをPCで実現させようとするのはやめた方がいい

PCでサラウンドに対応しているコンテンツが少ない

そもそもYoutubeの動画でも何でも、2.1ステレオで再生することを前提に作っています。わざわざサラウンドのスピーカーを置いても結局ステレオっていう。
ゲームキャプチャーもサラウンドに対応しているものはまだ少なく私の今の環境ではスプラトゥーンをサラウンドでプレイすることはできないっぽいです。Nintendo SwitchがHDMIと音声出力を簡略化させすぎたせいで逆に不便になってるっていうのも一つの原因ですね。