2018/09/17
(2018/1/22 加筆・修正)
こんにちは、ほっかいどうです。
今回はスペシャル別の使い方考察第一弾ということで、ハイパープレッサーを見ていこうと思います。
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概要
性能
ハイパープレッサーは壁を貫通する射程が無限のビームを撃つスペシャルです。
だいたい3~4秒くらい当て続けると相手を倒せます。継続ダメージなので一発何ダメとかではないです。ヒット音が7,8回なったら倒せる感じですね。
撃っていない間は壁の向こうにいる相手が白っぽいシルエットで確認できます。しかしある程度距離が近いとそれが見えなくなります。
ちなみにギアパワー「マーキング時間短縮」の効果である、プレッサーから見えなくなる範囲が広がるというものは、ハイプレを撃っている側からの見えなくなる距離が広がるってだけなのであんまり意味が無いです。
「スペシャル性能アップ」を積むと効果時間が延長されます。
評価
野良だとタイミングが難しいですが、味方と連携の取りやすい通話ありきの試合では必ず一つは入っているくらいの強スペシャルです。
塗りは全くできませんが、無限の射程で意識的にキルを取れるというとんでもない強みを持っています。
とりあえず使えばいいというスペシャルでは無いですし使う上での難しさはありますが、安全圏から打開ができるというとんでもなく凶悪なスペシャルですね。
ただし塗りが全くできないため使用中にキルを取れなかったらただの味方負担で終わりますから注意しましょう。
ハイパープレッサーを所有しているブキ一覧
ブキ名 | スペシャル必要ポイント |
.52ガロンデコ | 190 |
ジェットスイーパーカスタム | 180 |
クラッシュブラスター | 170 |
ダイナモローラー | 180 |
スプラチャージャー | 190 |
スプラスコープ | 190 |
ヒーローチャージャー レプリカ | 190 |
スクリュースロッシャー | 190 |
バレルスピナー | 180 |
ヒーロースピナー レプリカ | 180 |
ボトルガイザー | 180 |
使い方
どのように使うと良いか解説していきます。
使用のタイミング
スペシャルすべてに言えることですが、プレッサーを撃つタイミング一つで打開が早まったり遅れたりします。
自分からキルを取りにいけるスペシャルであるからこそ、使うのならば確実に結果を出したいです。
概要のところでも書きましたが、プレッサーを撃っている間は攻撃しかできないので必然的に塗りの面で味方の負担になっているんです。キルを取り、打開や抑えに直接的な影響を出すことが求められます。
他のスペシャル以上に負担がかかり、他のスペシャル以上に直接的な結果を出せるんです。使うタイミングは一番シビアかもしれません。
そんなハイプレを使うタイミングとして自分は二つのことを意識しています。
味方が揃っているかどうか
まず味方が揃っているか。人数もそうですが、前線が揃っているかという意味も含んでいます。
その状況だと索敵もキルも格段に楽になります。
ハイプレによるキルの取り方は直接的なもの+アシストキルです。
味方が揃ってないと味方とカバーしあえないので、味方が対面している、あるいはしようとしている相手を狙うのが一番効率が良いです。
お互いにダメージを与えた相手を倒せる状況を作るという事ですね。
索敵が楽になるというのは、味方の動きで敵の位置がわかりやすくなるからなんです。画面に映る味方の名前の動き方とかで結構わかるもんですよ。
簡単にまとめると味方が相手を見つけている状態で使おうってことです。
人数揃ってても前線ができてなかったら相手と対面していない場合が多く、カバーもできないため不発に終わる危険性があります。
塗りの状況はどうか
塗りで負けている時は相手が逃げやすい状況なので、ハイプレを撃ったとしても不発になりやすいです。
敵陣をできるだけ狭くして撃つという丁寧さも大事になってくるんですね。味方が揃っていることとの関連性もありますが、連携のしやすさにもつながります。
実際にある状況として、味方3落ちで敵が何枚か残っていて自分はハイプレがたまっているとします。この時に使うか使わないかは塗り状況を見て決めます。
塗り状況が良い(押していたが打開された)時は、まだ塗りが中央より敵陣側にあるので使ってしまいましょう。相手の反撃を遅らせられますし、キルも取れます。
塗り状況が悪い(押されていて味方がやられた)時は、味方を待ってから使いましょう。この状態で使っても不発になる可能性が高いうえ、味方と連携するチャンスがなくなるため打開が遅れます。
味方との連携が取れて、キルを取りやすい状況を常に意識すること。そのために塗りと前線をちゃんと形成し、極力自陣に敵がいない状態を作ってから使いましょう。
これは打開でも抑えでも同じです。なんども言いますが発動時間が長い分リスクもつきまとうことを覚えておいてください。
ハイプレを使う位置
タイミングだけでなく位置も大事です。撃つ場所を選ぶことでキルのしやすさがだいぶ変わります。
高さは強さ
下から上に撃つより上から下に撃った方が断然強いです。
上からの方が自分から着弾点(地面)までの攻撃判定が広くなりますからね。
なのでできるだけ高い位置から撃てるようにしましょう。といってもあんまり高い位置だと当てにくくなるので、相手に対して20°くらい(適当)の角度で当てられる位置がお勧めです。
しかし上から撃つことの利点はそれ以上に相手を目視できることにあります。理想的なのは目視できるやや高所ですね。
遠くから撃つ
慣れれば遠い方がキルが取りやすいです。遠いと敵の影が小さくて見づらいんですけどそれこそ味方で索敵すればいいんで気になりません。
お箸とか鉛筆持ってプレッサーみたいに振ってもらえばわかると思うんですけど、支点に近い部分よりも支点から離れている部分の方が動きは速くなります。
動きが速い方が相手の動きに対応しやすいのでキルが取りやすいってわけです。
リスポーン地点から撃つ
上二つを総合すると出てくる考えがこれです。上記二つの利点を押さえつつ無敵という良いことばかりのポジションなんですね。
安全かつキルも取りやすい位置なので一度ここに帰ってから撃つこともありです。
ただわざわざそこまで戻る必要も無いかなって思ったときはやんなくていいですけどね。必ずやらなきゃいけないわけではないです。
これを意識しすぎて「ハイプレたまる→リス飛ぶ→撃つ」っていう短絡的思考をしてしまうのが一番危険なので。撃つべきタイミングを見極めている前提でリスポーンに帰りましょう。
タチウオパーキングみたいにリスポーンの位置がアホみたいに高いとか、ホッケふ頭みたいにどっから撃ってもある程度の成果が出せちゃうとかでもリスポーンに戻る必要は無いです。
こっちが押しているときにわざわざ戻って撃つのもばからしいので戻った方が良いと判断したときくらいにしときましょう。
ハイプレを当てるコツ
撃つ位置やタイミングも当てるコツではあるのですが、他にどういうことを意識しているかについて説明します。
最初が大事
まずどこにいる相手を狙うのか、どの味方に合わせていくのかを決めてから撃つことが大事です。適当に撃ったハイプレほど価値の無いものもありませんよ。
味方の位置から事前に相手の位置を割り出しておくことができればベストなのですが、それができていないのならば敵影を捕捉してから発射開始した方が良いです。
最初の方の攻撃をしっかりと当てていきましょう。
相手がまとまっているところを狙う
密集地帯に撃てばそれだけキルを取れる可能性が上がります。相手からしても誰に攻撃の矛先が向いているのかわからなくなるので結構効果的です。
特にヤグラやホコだと狙えますね。
欠点があるとすれば、複数の相手にちょっとずつ当てて終わってしまう危険性があることです。なんかいっぱい当たったけど敵倒せんかったってなります。
敵を見失ったら撃ちなおす
上手く当たっていないなと思ったら一度撃つのをやめて敵影を再捕捉するという判断も必要です。
撃ち続けてしまうと相手も避けやすくなってしまいます。上手くいかなかったときは撃ちなおすという意識を持ちましょう。
標的を変えない
しつこく同じ相手を狙いましょう。1つキルを取ったら次、次も倒したらその次・・・というように、一人ずつしっかり落としていくことが大事です。
継続ダメージなので途中で他の相手に浮気してると回復されてしまい倒しにくくなります。
ターゲットを決めたら確実に一人は落としきりましょう。なんか恋愛の話みたいになってしまった。
マップレ
ハイプレを使いながらマップをちらちら見て確実に相手を倒すという高等テクニック。マップとプレッサーを掛け合わせた言葉です。
相手に一定のダメージが入っているとマップに場所が表示されるという仕様を利用した技です。
攻撃をいくらか当てていた相手に逃げられてしまいわからなくなったときや、索敵に迷ったときに使えますね。
ぶっちゃけこれが使えなきゃいけないってわけでもないんですけど、使えるとキルの確実性が増すので習得しておきたい技術です。
まとめ
ハイパープレッサーは状況を一気にひっくり返すことのできる強力なスペシャルです。
しかしキルに繋がらなかった場合は味方の負担にしかならないので上手く使わなければなりません。
味方との連携という基本を押さえ、「確実に1体は敵を倒す」ということを目標に使いましょう。