
2018/09/17
その時ハマっているゲームのことを中心に短足と眼鏡が気ままに攻略してみたりどうでもいいことを言ったりします
time 2018/04/19
folder ゲーム
どうもこじらです。
昨日ダーツライブ3が解禁になりました。(オフラインならもっと前からできたとは思う。)
便利機能がかなり増えた反面おすすめできない点も多いので、色々綴っていきたいと思います。
sponsored link
ダーツライブ2では範囲ごとに反応していたので、どこに刺さったのかが詳しくは分かりませんでした。
しかし、ダーツライブ3ではビットごとに反応するため、真ん中からの距離まで分かるようになりました。
実際に投げてみると本当に驚きましたね。事前に分かってても興奮します。
この機能のおかげでコークを目視でやる必要がなくなりましたね。
今までは抜いてからボタンを押さないとチェンジになりませんでしたが、ライブ3ではボタンを押す必要がなくなりました。
まぁ、これは良い機能なのかどうなのか微妙ですねwwボタン押すのがそんなに手間かと言われるとそんなことないですし、むしろやりにくさを感じる場面が出てきます。
センターカウントアップはまじで楽しいモードだと思います。ダーツは真ん中に近いほうが得点が高いというゲームではなく、いくらグルーピングが良くても、その狙った場所に当たらない限り得点は望めません。20のトリプル狙いで投げて、全部1ビットずれの1のトリプルの場合は9点しかとれませんww
しかし、このセンターカウントアップはブル狙いで投げて、1ビット差でブルに当たらなくても大きい点数が貰えます。
いやービギナーズラックがなく実力が出やすいいいモードです。
ライブ2では、刺さったけど反応しなかった場合はダーツを押すだけでいいですが、ライブ3では押しても反応しないためその方法がとれません。抜いてからまた刺そうと思っても、抜くときにOUT扱いになります。プレイヤーを戻すにするのもまた手間だし、その辺はかなり不便に感じます。
早投げの外国人とかすごいイライラしそうww
LEDライトがきれいになったみたいなアピールポイントが公式サイトでされていますが、そのせいで眩しいです。まぁ、これはライブ2からの欠点ですね。さらにひどくなったって感じです。
タッチパネル操作で直感的に操作できると言っていますが…
逆に分かりにくいわ!
イーグルアイのようなフルメニューからしかいけないゲームの選択方法が分かりませんでした。すぐ見て分からない時点で直感的で分かりやすいというアピールポイントは間違っているような。
便利機能が増えた分イップスに陥りやすいです。この内容はかなり深掘りしたいので章をわけて話したいと思います。
イップスというのは考えすぎなどによって身体が固くなり、以前はできていた簡単な動作までできなくなってしまうことです。経験が浅い人からプロまでどんな人でも陥ります。イップスは野球でよく使われる用語のイメージがありますが、私はダーツが最もイップスを発症しやすい競技だと思っています。
ダーツは常に不調と戦う競技だと過去の「スプラトゥーン2」の記事で言いました。それほどまで不調になりやすい理由が、3つあると思っています。
力を入れている時間が長いスポーツであれば、たくさん考えていても細かいところに意識がいきにくいです。しかし、野球、ゴルフ、そしてダーツのような競技では一瞬以外は力を入れる必要がなく、むしろ脱力が大事です。その間に色々考えてしまうんですよねぇ。ダーツに関してはずっと脱力が大事で力んじゃいけないっていうエグさよ。
考えすぎに直結しますね。投げるときの肘の動かし方、指先の力の入れ方、足の位置、投げる方じゃない手の位置、放物線の意識の仕方など考えてしまうことがたくさんあります。挙げようと思えば100は超えるんじゃないですかね?それくらい考えることが多い競技なんだから、そりゃ色々考えちゃいますよね。
失敗を意識するというのは調子を悪いほうに持っていく典型的な意識です。そのせいで元の動きができなくなり、「元々はどうやってたっけ?」と思い、色々考え始めてイップスに陥っていきます。
ダーツライブ3は矢速が見れたり、横ブレ縦ブレの判定が見れたり、自分のフォームを分かりやすく見せてきたりと考える材料をたくさん提供してきます。
嫌がらせかよ!!!!
元から肘の位置とか腕を引く距離とか引いた時の腕の位置とか色々考えてるのに、さらに考える内容を増やさせるか!!
ダーツは改善点が分かりやすいです。正確に言うと、頭では理解しやすいって感じでしょうか。分かっててもなかなか改善できないから意識し続けようと頑張るんですが、人間の脳は何個もの要求に同時にこたえられるほどマルチタスク性には優れていません。
自分のフォームの改善点を色々考え、成長の効率を上げようとしすぎると、今度は考えすぎてしまいむしろ成長を遅らせてしまいます。考えることはいいことで、不調になることも悪いこととは思いません。しかし、イップスになるほどの不調になると抜け出すことで精一杯になり、成長どころじゃなくなってしまいます。
まぁ、できれば誰でもそうしてますよね。それができるのは馬鹿かお坊さんかのどっちかでしょう。
ダーツのコツの記事とか最悪です。投げ方なんて人それぞれなんだし、コツも人それぞれです。たとえ自分が求めていたコツと記事の執筆者のコツが合致していたとしても、そのコツに行き着くまでのプロセスが重要だったり、そもそもそのコツをうまく伝達できていなかったりします。コツや感覚というのは言葉で伝えられるようなものではないんですよ。
てことでダーツ関連で得る情報はバレルの重さとかフライトの形とかそんなもんにしておきましょう。
色々なことは考えず、一番意識していたことだけをひたすら考えるようにします。この時に失敗することを意識するとイップス脱却からさらに遠のきます。
っていう情報を伝えるとさらにイップスを脱出しにくくなるっていうねww
ダーツライブ3はダーツに深入りしていない人にとってはすごく良い機種だと思います。機能も技術力もすごいです。なんなら、技術力をアピールするためだけに作った機械なんじゃないかとさえ思うレベル。
ただ、上達を意識して真面目に投げている人には悪影響な部分が多いのかなと思います。
イップスは抜け出すのが難しく、ただひたすら無駄な時間を作ってしまいます。何より楽しくないんですよ。ライブ3でプレイするときは遊び感覚だと割り切り、上達とは切り離したほうがいいのかなと思います。
と、以上イップスを再発した人間からのレビューでしたww
こじらでした
じゃ
関連記事
sponsored link
more
2021/04/27
2021/04/25
2021/04/13
more
2021/04/13
2018/09/10
2018/01/18
more
2018/05/06
2018/03/06
2018/01/23
more
2018/02/20
2018/01/08
2017/11/25
more
2018/05/09
2018/02/08
2018/02/03
more
2018/09/10
2018/04/02
2018/01/14
more
2018/07/29
2018/04/01
2017/11/20
more
2018/01/29
2017/11/05
sponsored link