2018/09/17
※この記事はタイトルの通り初心者向けのものとなっております
こんにちは、ほっかいどうです。
今回はガチマッチ第二弾!ガチヤグラ編!!ということでガチヤグラの戦い方を解説していきます。
ガチヤグラとは
まずルールのおさらいからしていきましょう。ガチヤグラとは、スタート時にステージ中央にあるヤグラに乗ってカウントを進めるゲームです。途中に用意されているカンモンというチェックポイントではヤグラが一時停止します。カンモンを越えていって、ゴールまでたどり着く、あるいは敵よりもヤグラを進めることができたチームが勝利!
つまり「ヤグラを進めろ!!」というルールです。わかりやすいですね!!
ガチヤグラの心得
前回のガチエリアと同じようなことを話します。ちなみに次回のガチホコ編でも似たようなことを話しますよ!
それではヤグラの心得とは
「常にヤグラを意識すること」
です!
ヤグラを意識するというのは、「ヤグラの位置」「ヤグラ周りの敵の位置」「ヤグラに乗るタイミング」などなど、ヤグラを進めるために必要な情報に敏感であれ、ということです。初心者がやってしまいがちなミスとして、敵を倒すことに集中しすぎてしまい気が付いた時にはヤグラが結構押されてしまったなんてモノがあります。まあこれ初心者じゃなくてもやっちゃってる人たちたまに見かけるんですけどね…。
このルールは「ヤグラをどれだけ押すことができたか」が勝敗を決めます。ヤグラと関係の無いところでの塗りや戦闘にはたいした意味がありません。ヤグラを「ゴールまで進める」「カンモンを一致団結して突破する」「敵のヤグラの進行はできるだけ早く止める」という極めて当たり前のことを忘れずにプレイしましょう。
ガチヤグラの戦い方
「ヤグラへの意識」をテーマに解説していきます。
1.初動
まずはヤグラに乗ろう!と言いたいところですが我慢です。ヤグラ上に乗ったままの戦闘は基本的に不利になることが多いので、まずは敵の数を減らすことと塗りで前線を作り上げていくことから始めましょう。ヤグラの進行スピードはほぼ一定なので、初動でいきなり乗られても慌てることはありません。しかしそこでヤグラから目を離し好き勝手やっていると、気づいた時には味方全落ちでヤグラも進んでいる…なんてことになりかねないので、ヤグラを中心に状況をしっかり分析しながら対処していきましょう。
2.ヤグラに乗る
まず基本的なヤグラの乗り時は、だいたい相手との人数差が2人以上開いた時が目安です。そのため画面上部のプレイヤーの生存状況は常に確認してください。そして味方が乗ろうとしているならば任せ、味方が乗らないのならば自分が乗ろうという判断もできるようにしましょう。
次に、誰が乗るかという意識。基本的には乗れるやつが乗れば良いんですよ。その時乗れるプレイヤーがカウントを進めるので良いんです。ただ、できるだけ射程の長いブキを持ったプレイヤーが乗っていた方が良いです。理由は単純で、ヤグラの上から干渉できる範囲が広いからです。短射程が乗るよりもできることが多いんですよ。それに相手も射程を押し付けられて近づきにくくなりますしね。フジツボスポーツクラブやコンブトラックの第二カンモンのように射程の長さが活きにくい場所では短射程が乗った方が良かったりもするのでケースバイケースなのですが、短射程の方が荒らし性能や前線形成力が高いことが多いので、長射程ブキは積極的に乗っていって短射程に自由に動いてもらいましょう。
理想的なヤグラ確保の流れは
敵との人数差を2人以上つける→ヤグラに最も近いプレイヤーが乗る→長射程とヤグラ上を交代→その他のプレイヤーでヤグラへの通路を抑えるように前線形成
といった感じですかね、あくまで理想ですが。
3.ヤグラを進める~ヤグラ上~
ヤグラ上っていうのはとても戦いにくいです。だから基本的にはヤグラ上の味方を周りが守るように戦わなきゃいけないんですけど、どうしてもヤグラ上での対面というのは出てきます。そんな時どうしたらいいか、敵が乗ってくる場合と周囲から攻撃してくる場合に分けて説明します。
・敵が乗ってくる場合
だいたい乗ってくる敵はローラーを主とした短射程です。ホクサイやカーボンローラーあたりのヤグラ上の敵を倒す能力は驚異的ですのでそういったブキは積極的に飛び乗ってこようとするでしょう。乗ってくるのに気が付かなかった場合は仕方がないですが、気づいていた場合は、「敵が乗るのに合わせて一度降りてしまって良い」です。その際ヤグラ上にボムを転がしておくとより良いです。そしてヤグラに張り付くように立ち回りましょう。相手が降りたら登り、登ってきたら降り…といやらしく立ち回ることで時間を稼ぐことができます。ゴキブリのように戦いましょう。この戦い方をすると、自分一人の力で「ヤグラを押させない」という重要な仕事をこなせます。できればそのまま敵を倒すか追い返してヤグラを進めたいですね。
チャージャーなどの長射程ブキは、そもそも乗られないように頑張りましょう!敵が出てくるポイントを頭に入れておくと勝率はグンと上がりますよ。乗られたらこれまたしつこく粘ることを意識してください。
・ヤグラの周りから攻撃を受けている時
この場合はあまり降りない方が良いですね。できるだけ足元を確保しながら敵の攻撃をヤグラ中央の柱で防ぐようにしましょう。攻撃してくるブキよりも自分の射程が長いのならば、倒さずとも近づけないだけで効果的です。ヤグラの上にいる時は行動が制限されるので、その分周囲の状況把握に注力し、近づいてくる敵に先手を打ち続けられるようにしましょう。
ヤグラに乗ってこないで外から倒そうとしてくるブキはブラスター系やチャージャーなどの長射程ブキが中心です。特にブラスター系は厄介で、柱で防ごうにも防ぎきれない爆風による攻撃をしてきます。ブラスターから攻撃を受けたときには例外的に一度降りてしまっても良いです。ノヴァブラスター以外でしたら逆に接近した方が有利になる場合もあるのでその選択もありです。
基本的にヤグラを止めに来た敵は注意がそちらに向いているので隙が多いです。ヤグラ上のプレイヤーは注意をひき、時間を稼ぎ、味方の攻撃のチャンスを作りましょう。
4.ヤグラを進める~ヤグラ上以外~
ヤグラを進める際に、乗っていないプレイヤーがすべきことは当然敵を倒していくことです。その際に何も考えず敵を探して倒すのではなく、ヤグラの進路を上手く利用して相手を倒していきましょう。
やってしまいがちなミスとして、どんどん前に出ていってしまうことがあります。まあ相手にスペシャルをためさせる時間を与えない、という意味では絶対にダメ!というわけでは無いのですが、安定感を求めるならば「ヤグラと敵リスポーン地点の位置関係」を意識した立ち回りをしましょう。ヤグラの現在位置と敵リスポーン地点を直線で結んだとき、敵の侵攻経路はある程度絞られます。時折大回りして来る相手もいるので当然そちらへの注意は必要になってきますが、この意識を持っているだけで索敵が楽になり対応も簡単になります。
そしてカンモンに着いたタイミングでちゃんとヤグラ周りを固めるという意識も持ちましょう。カンモンではヤグラは止まりますから打開のポイントとなり相手も激しく攻め込んできます。画面上部のヤグラの位置もしっかり見ておきましょうね。
5.ヤグラを止める
ヤグラ止めはヤグラを進めることと表裏一体です。ただ基本的に進めている方が有利状況なので、より慎重な立ち回りが要求されます。相手のヤグラを止める時にまず確認したいのが、敵のポジショニングです。
まずヤグラのそばにいる敵が何人いるか確かめます。ヤグラを周りを固めていない場合はヤグラ上を攻めるリスクが低いのですぐに奪い返しに行っていいです。そうすると散らばっていた敵が慌ててヤグラに戻ってこようとすることが多いため、隙も作れます。もし敵がヤグラをしっかり守ろうしていたのなら、多少カウントを進められても良いのでスペシャルをしっかりためて味方と連携し打開しましょう。
自分がリスポーンしたときに、敵が自陣に攻め込んでいるか、センプクしているかの確認も怠らないようにしましょう。それに気が付かずに不用意に飛び出したところを倒されると大幅なロスになってしまいます。ヤグラ周りの敵が少ないときは要注意です。
もしヤグラを止めることに成功して相手も全員倒したならば、全員で一気に前線を戻しましょう。ヤグラは放っておけば勝手に中央に戻ってくるので放置です。たまに戻るヤグラに乗りながら塗ろうとしている短射程を見かけますが、本当に無駄です。やめましょう。塗りを回復し前線を押し上げて、中央に戻ってきたヤグラに乗るというのが最も良い選択肢です。
ヤグラを進めるにしても止めるにしても、ステージ理解があればあるほど敵がどう動いてくるかの予想も立てやすいので、ヤグラの進み方、カンモンの位置も含めて散歩するなどして研究しておきましょう。
6.カンモン
筆者はカンモンこそヤグラにおいて一番大事な場所だと思っています。カンモンを通過できるのとできないのとでは大きな差があります。
まずカンモンの仕様を理解してください。カンモンを突破するには、到着してから一定時間ヤグラに乗り続けなければけません。一度降りたとしてもカンモンから動く前に乗りなおせば降りた時点のところからやりなおせます。しかし突破する前にヤグラがカンモンを離れてしまうと乗った時間がリセットされ始めからになってしまいます。例えば10秒乗らなければいけないとして、5秒乗ったところで降りてカンモンから離れる前に乗りなおせばあと5秒乗ればいいけど、カンモンを離れたらまた10秒乗らなきゃいけないって感じです。突破できずに戻されるのを繰り返していると、そこで足踏みをし続けることになるので、カンモンは無理やりにでも突破しましょう。一回でも突破すれば次に進める時格段に楽になります。
逆に敵にカンモンに到着されそうになったらその手前で死なないようにしましょう。「自分が復活している間にカンモンを突破されてしまった」なんていう状況が起こらないように意識しましょう。
まとめ
ヤグラはエリアと違って戦場が刻々と移動していきます。ヤグラを中心にバトルは進んでいくということを念頭に置いて行動することが何よりも大切です。敵も味方もある程度行動のパターンがあり、それを見極めたうえで判断を下していきましょう。そしてカンモンは何が何でも突破していきましょうね!
今回はヤグラについて解説しました。ブキや、ステージごとの解説が欲しいという方がいらっしゃいましたらコメントかあるいはツイッターに連絡をください!
それでは、以上!!
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