3大キャリアはクソ～キャリアから格安SIM(MVNO)に乗り換えた話～

time 2017/11/20

どうもこじらです。

ゲーム関係なさ過ぎてゲーム雑記名乗っていいのかわからなくなるような記事です。なんか誰かに怒られそうで怖い。

今までauで契約していたんですけど、mineoっていう格安SIMの会社で新たに契約し直しました。あ、mineoの回し者じゃないですよ。こんなできてから4ヶ月も経ってないゲーム雑記にそんな依頼くるわけないですし。
今回は契約し直したときに思ったことを色々綴っていきたいと思います。

3大キャリアがゴミすぎる

3大キャリア(ドコモ,au,softbank)と言ってますが、実際のところauしか知りません。しかし、3社のサービスはほぼ同じです。その理由はカルテル(談合)をおこなっているからです。カルテル(談合)というのは、簡単に言うと同じ業界の他社と協議して競争を避けることです。これは違法ですが、談合を書面でおこなうなんて馬鹿なことはしないので、取り締まるのが難しいらしいです。
↓少し前のものですがこの画像を見れば分かりやすいです。

(画像出典元:大手携帯キャリアの料金表が酷似！裏でカルテルを結んでいるのではないか？という疑念について。)

競争してるはずの3社がこんだけ似通っているのに、談合してないっていうほうがおかしいですよね。

政府はこれに目を付け、安部ちゃんが携帯三大キャリアに値下げしろって言ってくれたおかげで、今のような格安SIMが介入できる環境ができたんです。

auがゴミすぎる件について

三大キャリアもMVNOに対抗して色々対策を練っているようです。auがやっているものといったら、三太郎の日、auピタットプランなどがあります。三太郎の日はミスドでドーナツがもらえて、auピタットプランでは2,980円(1GB)で契約できるというものです。ちょっと呆れますよこれ。auピタットプランは2,980円で1GBしか使えないんだったら格安SIMのほうが圧倒的に良いサービスが得られます。三太郎の日にミスドでドーナツが貰えるなんてネタですかね。格安SIMにして浮いた分でドーナツ買えばいいじゃないですか。
情報弱者に対してお金をむさぼり取ろうとしてるのがよく分かります。契約プランどうこうっていう難しい話よりドーナツが貰えるっていうほうがネットが得意じゃない人たちに対しては有効ですもんね。

格安SIMとは

格安SIM(MVNO)というのはauやドコモから回線を借りてサービスを提供している事業者のことです。そのため、auを解約しても引き続きauの回線を利用することがあるということになります。
格安SIMで有名なものはUQ mobile、mineo、BIGLOBEモバイルなどがあります。契約するときはこの3社以外もよく調べて契約することをおすすめします。

mineoについて

mineo以外はあんまり詳しくないので、mineoについてだけ詳しく話していきたいと思います。

料金表

この料金表のデュアルタイプ6GBのところを見るとキャリアとの値段の差がよく分かりますね。ほぼ同じサービスなのにキャリアの1/3以下の料金で利用できます。MVNOでは対応が悪いんじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、逆に3倍もお金を払ってまで得られる利益ってなんですかね？

SIMロック解除ができないiPhone6でも使える

そしてさらにいいのはiPhone6でも利用できることです。ちなみに私はiPhone6ユーザーです。iPhone6S以降であればSIMロック解除ができ、手続きを踏めば契約していたキャリアから束縛されることはないんですが、iPhone6だとキャリアの呪縛を解き放てないんです。しかし、mineoではauからau回線を利用した契約に移行した場合でも問題なく使うことができます。SIMロック解除の手間がないのでむしろラッキーなのかもしれないです。
(mineo以外でもiPhone6で利用できるMVNOは結構あります。mineoではiPhone5,5Sでも使えます。)

電話番号を変えずに移行できる

元々契約していたキャリアからMNP番号というのを貰えば、電話番号を変えなくてもMVNOに移行することができます。電話番号が変わることに不都合がある場合はこの手続きをすることをおすすめします。しかし、キャリアはユーザーを引き留めるために姑息な手段を使いまくるので、すんなりとはさせてもらえません。auでは転出料として3,000円を貢がなくてはなりません。ウェブサイトで実際にページを見ると本当にひどいです。「我が社のサービスはこんなにすごいんです！」ってことをひたすら見せられます。

特に大した不都合がない場合であれば、電話番号を変えることをおすすめします。