短足と眼鏡のゲーム雑記

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[スプラトゥーン2]実は深いナワバリバトルを攻略

time 2017/10/19

[スプラトゥーン2]実は深いナワバリバトルを攻略

どうもこじらです。
今回はあえてナワバリバトルの攻略をしてみようかと思います。

「ナワバリなんてわちゃわちゃやりながら塗ってるだけだろ?」と思っている方も多いかもしれませんが、マップ全体を使うルールで、塗りという作業が必要になるのでガチマッチルールとはまた違った難しさがあります。他のルールより恒常的なキルは求められず、強い立ち回りを理解しているかが最も重要視されるルールと言っても過言ではないのかなと思います。ガチマッチルールと違い、ホコ、ヤグラのような目標物がない分状況把握が難しく、マップを見たりイカメーターを見たりとかなり忙しくなるのもナワバリバトルの特徴です。
フェスまではまだかなり時間がありますが、今のうちに覚えておくといいと思います。

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試合の流れは4つに分けられる

ナワバリバトルでは最後に向けて試合を組み立てることが大事です。初動、初動後から残り1分まで、残り1分から30秒、残り30秒から終了までで立ち回りが分かれます。
それぞれで行動や意識することは違いますが、すべてに言えることは自分が強いと思う立ち回りよりも、味方に合わせたほうが強いということです。(アプデ前の金モデや一人で敵を全員倒せてしまうような人は別。)

初動
初動では自陣塗りか前線になりそうな位置まで一気に駆け上がるかの2択です。
これも味方を見て動く必要があります。味方3人が自陣塗りをしていて、自分1人だけが敵複数と戦っていたら、対面で負けて自分がしていたことの価値がなくなってしまいます。
基本的には先に前線を固めて、前線復帰のたびに自陣を少しずつ塗っていくのが強いとは思いますが、先に自陣塗りをしたほうが効率がいい編成というのもあります。
あ、バッテラストリートのような抑え込まれると圧倒的不利になるステージでは前線までダッシュが正解です。それでも味方を見て動きを変えるようにしましょう。

初動後から残り1分まで
これも主に2つの動きに分かれます。敵陣側を汚すために隙を見て敵陣に乗り込むか、スペシャルを温存しつつ前線をキープするかです。
これはチームの構成によってどちらが正解か分かれます。自分側のチームが相手よりも圧倒的に塗りが強い編成なら敵陣を荒らして汚したほうが強いし、逆に自分側のチームの塗りが弱かったら、荒らしなんてしていたら味方負担でしかないです。簡単に塗り替えされてしまいますし。
この段階のデスはあまり勝負に影響はないので、気楽に立ち回って、初動でできなかった自陣塗りをしつつスペシャルをためるでいいです。

最後に備えて、「わざと同じ動きを何度も繰り返す」というのも良い手です。相手が少しでもそっちに注意を向けててくれればそれが隙に繋がります。

残り1分から30秒まで
この辺の時間まで来るとデスが勝敗に影響し始めます。前線が下がることはそこまで問題ではありませんが、スペシャルがラストまで溜まらないとなるとかなり問題です。デスしないように生存意識で立ち回るようにしましょう。
それと、自陣側に敵が残っていたら、いくら前線を上げたとしても、最後に挟み撃ちにされてしまうので、そういう敵がいたらこの時間までに駆除しておかなきゃいけませんね。

前の2分までで敵の動きはある程度把握できていると思うので、そのリズムを崩すにはどうするのがいいか考えつつプレイするようにしましょう。

残り30秒
ここでやっとナワバリバトルの開始です。今までのはただの余興です。これまでにしてきたことの全部がこの30秒のためにあります。前半の立ち回りがどれだけ良くても、ここで失敗してしまったら意味がありません。
残り30秒になる前は立ち回りでどうこうなりましたが、ここだけはエイム力、読みのうまさなどの対面性能がないと難しいです。この時間は敵と対面するのは避けられず、デスしてしまったらほぼ負けなので、敵に勝つしかありません。しかし、2分30秒という時間があったので、「この敵はうまくて、この敵は下手」だとか、「こういう対面ではこういう動きをしやすい」だとか、色々な情報が得られているはずです。それを総合的に考え、敵に対して優位に立ちます。この段階で、初動後から残り1分までのときに推奨した「わざと同じ動きを何度も繰り返す」というのが刺さります。相手の情報を操作し、相手の読みを逆手に取ることができます。逆に、相手のほうが一枚上手なら逆に情報を操作されてしまうこともあります。だからナワバリバトルは奥が深いんですよね。

最後の最後はスペシャルによって動きが少し変わります。アメフラシやマルチミサイルは敵陣を汚すのに使えるので終了直前に吐くと効果的ですが、インクアーマーやイカスフィアは前線を上げるのに使えるので少し早めに吐いておくのが効果的です。敵よりも自分側のほうが明らかに塗りが強くて、枚数がこちらのほうが多い状況なら、敵を倒すのではなく塗り続けるのが正解ということもあります。その判断を間違えたら勝てる可能性はかなり減ります

コンブトラックは例外

コンブトラックはナワバリバトルにおいてはかなりのクソステです。前線という概念がほとんどありません。どれだけ綺麗な立ち回りをしていても多くの敵を処理することが困難なので勝敗は試合の流れに任せ、目の前にいる敵をとりあえず倒しましょう。

まとめ

これはほかのルールでも言えることですが、一瞬の判断ミスが負けに繋がってしまいます。基本は情報戦の部分が多いので、読み合いや判断のレパートリーを増やせるよう、フェスが来たからしょうがなくナワバリバトルをするのではなく、日ごろからレギュラーマッチも潜っておくことをおすすめします。

こじらでした

じゃ

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