2018/09/17
こんにちは、ほっかいどうです。
今回はタイトル通りホコショの撃ち方について解説していきます。
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ホコショットは強い
まずはホコショが強いという事を理解しましょう。ホコ持ち自体は隙が多いうえに居場所がバレバレなので弱いのですが、ブキとしてのホコショはめちゃくちゃ強いです。
塗りが強い
このゲームにおいて最も大事な塗り性能が高いです。
使えばだれでもわかると思うのですが射程は長いし着弾点の塗りも広いです。飛んでる間も塗りがあるキューバンボムだと思ってください。
爆発のおかげで牽制力があり塗り返しがしにくいため相手にとっては非常にやっかいです。
キル性能が高い
チャージ時間があるとはいえ1確をとれる範囲がまあまあ広いうえに、飛んでる最中のダメージも2確(50ダメ以上)なのでキルは取りやすいです。
弾道が山なりなので壁の向こうの相手にも攻撃できるのも強みになります。
問題があるとするならばチャージ時間がある分隙が大きいことですね。
ホコショは撃てるなら撃つ
塗りも強くてキルも取りやすいのでホコを持ったのならば積極的に撃っていきましょう。
当然撃ってないでとっとと運ばなきゃいけないってシーンもありますが、今はまだ前に持っていけないという時は味方の動きを見つつ撃ちまくりましょう。
ホコショでキルを取るコツ
ホコショは強いということがわかったところで撃ち方のコツを解説していきます。
キーワードは「予測」です。
相手の進行方向に撃つ
今相手がいる場所というよりは、相手が動く先に向かって撃ちましょう。
ボムを転がす時と同じ感じですね。そっちの方が1確が取りやすいです。
相手にいて欲しくないところに撃つ
自分がホコを持っている時相手はそれを止めるために行動します。
そこでホコが通る道のそばで、なおかつ飛び出しやすいところに待ち構えるはずです。自分が相手の立場でもそうしますよね。
できるだけ安全かつ迅速にホコ持ちに触れられるポイントはステージによっていくつかありますが、そういった場所にホコショを撃っていきましょう。
これはクリアリングの延長ですね。ただ高確率で相手はそういう場所に行こうとしますから、倒せても倒せなくてもアドバンテージになりますよ。
例えばここなんかはしつこく撃ってもいいですね。敵の生存数と味方の動きを見て判断しましょう。
近づいてくる敵には思いっきり手前を撃つ
もし敵が近づいて来ていることがわかったら、結構手前に撃った方が良いです。
相手は近づいて倒すと判断したら一気に突っ込んでくることがほとんどです。ちゃんと当てようとすると爆発までに通過されてしまうことが多いので、相手と自分の間に壁を作るつもりで撃ちましょう。
近づかれてしまったら
ホコで一番難しいのが近距離での対面です。やはりチャージ時間が長いのと、撃つ前後の硬直が大きいのとでどうしても苦しいです。
そうなったらひたすらジャンプしたりスティックを動かしたりしてエイムずらしをしながら相手の足元を狙うほかありません。
ホコに近づいた敵はとにかく倒そうとしてくるので動きが鈍ります。そこに勝機を見出していきましょう。
こうなってしまうと8割がたデスすることになります。せめて相打ちにしたいですね。
味方の対面を助ける
ホコショは塗りが強いボムのようなものなので、味方をフォローするのに優れています。
撃ち合っている味方がいたらそれを助けるように撃ちましょう。
この状態が一番キルを取りやすいといえるでしょう。
とにかく予測
ホコショでキルを取るために必要なのは何よりも「予測」です。もちろんエイム力はあればあるほど良いのですが、敵の移動先や、センプクしているであろう場所を予測して置いておくというイメージが大事です。
味方との距離感や周囲の塗り状況などにもよりますが、見えている敵そのものではなくその先に起こることを常に考えてみてください。
塗りの意識
キル面だけでなく塗りを作っていくためにホコショを使っていくことが大切です。
インクは無限
そんなこと知っとるわと言われてしまいそうですが、これを活かせていない人をちょくちょく見かけます。
なんもせず立ち止まっている暇があるなら塗ればいいんですよ。キル取って運ぶだけじゃないんです。
動いてないならホコショは撃ってください。塗るだけでも価値がありますし敵がそれでデスしたら儲けもんです。
インク切れを起こさないという利点を最大限活用しましょう。
ホコショの塗りで盤面を作れる
例えば一度自陣で相手のホコを止めつつ3落ちさせたけど中央にもうすぐ帰ってきそうって時ありますよね。
ホコを持ったは良いけどちょっと前には進めにくいような場合です。
そんな時にホコショの塗りはめちゃくちゃ効果的です。
一度停滞したらホコショで塗りまくってから打開を始めてみてください。
練習方法
ホコショを練習しようにもガチホコが来てくれないとできないですし、そもそも味方がめっちゃもっちゃうみたいなこともあります。
そんな時はボムで練習しましょう。
ホコショはスプラッシュボムとキューバンボムを混ぜて塗りを強化したみたいな性能をしています。
なのでスプラッシュボムとキューバンボムでキルを取る練習をすると、チャージ時間があったりするので直接的な練習にはなっていませんが、爆発を当てる練習にはなります。是非試してみてください。
ボムでも練習にはなりますが、実際にホコを持っている時が一番練習になることは明白です。
しかしただ持ちまくるだけではだめですよ。自分が防衛するときはどこでどう動くか、相手はいつもどこから止めようとしているのかといったことを考えなくてはいけません。
そこでしっかりと予測をしてから行動する癖をつけましょう。こればかりはコツを自ら掴むしかありません。
ステージごとに経験しながら知識をインプットしていってください。
まとめ
・ホコショは塗れる
・慣れるとキルも取りやすい
・動けないなら撃ちまくれ
・一番大事なのは予測すること
ホコは進めてなんぼなのですが、ホコショを撃たなければ1枚落ちと変わりません。
まずは塗りの強さを活かしてガンガン塗っていきましょう。そうすれば味方は動きやすくなり、結果的にカウントを進めることに繋がります。
そして持っている間、敵は自分に近寄ろうとしてきます。そこを逆手にとってキルも取っていきましょう。
しつこく言いますが、なんといっても「予測」が大事。これは他のブキや立ち回りそのものにも言えることですが、ホコショはさらに顕著です。
予測しておいておけば後は相手が踏んでくれるので細かいエイムは要りません。
常に予測を意識しながらホコショをガンガン撃っていってください。
それでは、以上。