短足と眼鏡のゲーム雑記

その時ハマっているゲームのことを中心に短足と眼鏡が気ままに攻略してみたりどうでもいいことを言ったりします

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクルのリマスター発売の報せで今月も元気に働ける

time 2018/09/10

どうも。はじめましての人ははじめまして。久しぶりの人は久しぶり!
ほっかいどうです。

sponsored link

人生に影響を与えた何かってあるでしょ?

誰にだってあるはずなんですわ。ゲームだろうと映画だろうとスポーツ選手だろうと。
何かが自分の人生に大小問わず影響を与えていると思う。
特に子供の頃の経験って本当に気が付かないうちにその後の自分の好みとか趣味に現れているはず。
その中の1つであり、明確に今の自分に影響を及ぼしているゲームこそが

ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル

こいつなんだよ。

じゃあどんな影響を受けたんだよって話になると思うから順番に話していくわ。
今更だけどこの記事は攻略でもなければFFCCの魅力を紹介するよ♪♯的な記事でもない。

歓 喜 の 舞 だ

FFCCってどんなゲーム?

このゲーム知らんのだがwってやつのために簡単に説明してやろう。
瘴気ってやばいやつに世界が飲まれてるんだけど、クリスタルのある所は一定の範囲だけ瘴気が払われるからみんなそこに街とか村を作って住んでる。
ただクリスタルは年一で「ミルラの木」ってやつから取れる「ミルラのしずく」で清めないといけない。
そこでクリスタルキャラバンを結成して、町とか村は各々でしずくを毎年集めてる。集めらんなかったら瘴気に飲まれて滅びる。
まあこんな感じの世界で主人公がそのクリスタルキャラバンになってミルラのしずくを集めて周るってとこから話が始まるんですな。

クリスタルケージって言うミルラのしずくを溜めるのと、キャラバンたちを瘴気から守る役割を持ったモノを持ち運んで、その範囲内で戦うっていうシステムがなかなか斬新で面白い。

まあやったらわかるから買ってください。

さすがに説明が簡単すぎたのでいろんな視点からこのゲームを見ていこう。

世界観編

キャラクターデザインや背景、エフェクトなども含めて、瘴気に包まれてクリスタルの加護の中でしか生きられないという殺伐とした世界とは思えなくらいなんだか温かさがある世界。
だけど人の世界から一歩でたらそこは魔物達の世界があるっていう、どこかゾッとする冷たさも持ち合わせている。
そして新しくステージに入る時に始まる「語り」がより世界に没入させてくれる。
この「語り」が良いんですわ・・・。ダンジョンの成り立ちをおとぎ話のような昔話のような形でプレイヤーに説明してくれて、その話を聞くことでなんとなく世界と深く繋がれるような気がしたり、しなかったり。
1年ごとに変わっていく世界がまるで生きているみたいだし、その中でただしずくを集めて帰るだけだった旅にまた新たな目的が生まれていく感じなんかも最高に冒険しててもうワクワクが止まらねえんだよ!
当時の自分はそう感じてた。
めっちゃ冒険ファンタジーしてるんすわ。

音楽編

ところでみんなkorpiklaaniのことはもちろん知ってるよな?
最高にハッピーで元気の出る酒メタルバンドだ。
みんなでバーベキューしている時はもちろん、つらいことがあった夜に聴くのもオススメ!
wooden pints」(和名:酒場で格闘ドンジャラホイ)って曲は昔ニコニコ動画でネタにされてたほど頭の悪いMVだから
知らない人はとりあえずそれを見てくれ。いや、見ろ。(リンク貼るんでおねがいします。)

これで笑顔になれない奴とは友達になれる気がしないぜ。
ヒッタヴァイネンのヴァイオリンの位置がおかしいしWikipedia見るだけで笑えるし
個人的にはUkon Wackaってアルバムがオススメだってこととかレコード会社の名前が「ニュークリアブラスト」ってこととか
正直なんかよくわからんけど笑顔になれる要素がいっぱい詰まっているってことはさて置いてだ。本題に戻ろう。

要するにFFCCの音楽は神ってわけ

このゲームの音楽が未来の自分が好きになるバンドに影響するだなんて当時ぴちぴちのキッズだった俺には知る由もなかった。
FFCCだけじゃなくて他のファンタジー系ゲームにも結構あるパターンだけど、BGMが民族音楽っぽいのね。
なんかすげえピープーピープ―笛っぽい音が鳴ってる感じ。太鼓トントンでなんかがブーブー言うやつな。
とにかくこのBGMがすごい良い。あとテーマソングもめちゃくちゃ良い。俺の冒険始まるじゃんこの世界で・・・ってゼッタイなる。
たぶんこのゲームが好きだった人の5200億パーセントBGM本当に大好きだった~♡って言うから。いや、本当に。信じておけ。
聴いてみなきゃわからないだろうから発売したら買って聴きましょう。
BGMだけ聴くこともできるけどあの世界を旅しながら聴いてほしいんだ。

性癖編

音楽の次は性癖だ。当然だよな?
昔プレイしてた人はもうここでわかってると思う。
そう。セルキーがエッチだ。
一応知らない人のために説明するとこのゲームには4つの種族が出てくる。髪形(兜)と性別も選べる。
圧倒的主人公ヒロイン感満載民族「クラヴァット
怪力ロリショタ系勝ち組民族「リルティ
おまえ絶対魔法得意じゃん系ミステリアス仮面民族「ユーク
スタイリッシュセクシー盗人民族「セルキー
プレイヤーはこの中から好きなセルキー♀を選んでエッチだなと思うんだ。すまない。この中から好きな種族を選んで冒険していく。
自分はというと、生まれた時から中二病をこじらせていたので迷いなくユークを選んだ。魔法使いってかっこいいじゃん?
前で戦ってる友達の背後に迫る敵を魔法で蹴散らしてニヤつくようなキッズだったことを思い出す。
そしてキッズながらにセルキー♀になんだかドキドキしていた。今思えば発情していたのだろう。
正直今もこの記事を書きながらセルキー♀のことしか考えられなくなっている。ちなみに♂のセルキーもなかなかかっこいい。てかセルキーという種族がすごい良い。あんまり使わなかったけど。
キャラメイク自体はそこまで幅広くなかったからリマスターと共に色々追加とかされたら嬉しいっすね。まあリメイクじゃないからなさそうだけど。
そしてこういう自分でキャラメイクしてプレイする系のゲームでキャラごとに自分の中でなんとなく設定を用意してしまうっていう変な癖がついたのは完全にこのゲームのせい。

協力技編

FFCCは魔法と魔法を掛け合わせてより上位の魔法を放つことができるというシステムになっている。
ソロプレイ時は別だが、マルチプレイの時は一人だと「ファイア」や「サンダー」のような最低レベルの魔法しか使えない
しかし味方とタイミングを合わせて魔法を合体させることでより強力な魔法として発動することができる!!熱い!!!
未プレイの方を置き去りにして申し訳ないんだが、ティダの村でアバドンに初めて会った時の絶望感はやばい。しかも何体もいる。マジでやばい。ダンジョン自体暗いし。超怖い。
でも友達と息を合わせてグラビデをぶちかますんすわ。そこで。優勝。
これもプレイしたらわかる。やれ。

一人ではできることに限界がある。誰かと力を合わせることで乗り越えられることもあるんだよってことを教えてくれるんですよ。このゲームはね・・・。

買え、やれ。

このゲームのリマスター発売が決まって本当に嬉しい!
WiiとかWiiUが発売されるたびにリメイクとかしないのかなあって思っててすごい時間が経ちようやく・・・。
まあPS4から出るとは思ってなかったけど。
とにかく、みんなやろう!

以上!!

sponsored link

down

コメントする






sponsored link