短足と眼鏡のゲーム雑記

その時ハマっているゲームのことを中心に短足と眼鏡が気ままに攻略してみたりどうでもいいことを言ったりします

[スプラトゥーン2] ウデマエの仕様変更について

time 2017/07/29

※11/20加筆

こんちはー、納豆は大粒が好きなほっかいどうです。

昨日7月28日の19時のルール変更のタイミングからウデマエの仕様が変更されました。簡単なまとめと考察をば。

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更新内容

変更されたのはざっくり言うとウデマエの上がり方です。ガチパワーに合ったところに飛び級するシステムは変わってないんですけど、前より上がりやすくなってるということらしいです。なんというか実感しにくい変更ですね(笑)

他にも変わった点があります。飛び級システムがS+にも導入されました。今までは(たった一週間だけど)S+は0~50まで、1ずつ上がっていき、OKラインを超えていなかった場合はどこまで上がっていようがS+0まで落とされるというなんとも鬼畜な設定でした。カンスト不可能なのでは???とも思えるレベルなんですが、やりがいはありますね。そこに飛び級が導入され、ガチパワーに合っていればその数字は適正な所まで一気に上昇するようになりました。そしてS+0まで落とされる仕様も1ずつ落ちるように修正されました。(現在ではS+なら最大5まで落ちる可能性があります。)

まとめると

1.ウデマエは全体的に上がりやすくなった

2.S+に飛び級が導入された

3.S+1以上でOKラインを越えずにメーターが割れたときの下降を1ずつに変更した

という感じです。

 

考察

1については上記の通りぶっちゃけ実感があまりないですね。現在筆者がA+~Sを行き来しているというのも関係あると思うんですが、C~B帯の人には顕著なのかな??情報が少ないので何とも言えないところです。(かたじけない)

2についてはS以下の人間には関係の無い話ですからほとんどの人には影響が無い変更です、が、しかし、、、S+のいわゆるトップクラスに上手いプレイヤーからしてみたら大変な変更のように思えます。理由は簡単。「やりがいとカンストの価値の消失したから」です。S+50をというのはスプラトゥーン2における一つの頂点なんですね。当然トッププレイヤーはそこを目指しますし、そこにたどり着く道が困難であればあるほどその価値は増していきます。だからカンストは大きな肩書になるんですね。ゲームごときに肩書とかwwwwって思う方もいらっしゃるでしょうけど、本気で競い合っているプレイヤーはいますし、そういう人たちがスターとなって界隈を盛り上げる一つの原動力ともなり得ます。中でも修正前の状態でなんとかしてカンストしてみせるんだ!!という気持ちを持ったプレイヤーたちもいたでしょうが、今回の修正でその目標へのモチベーションを失ってしまった可能性があるというわけです。恐らくは前作でも有名だった人たちでしょうが、当然前作からのフォロワー、ファンもいるので彼らのモチベーションが下がってSNSでスプラトゥーン2のネガキャンを始めてしまうとフォロワー達もその影響を受けてしまう。するとプレイ人口が減っていって大会も人が集まらずゲーム自体盛り上がらなくなって…と悪いスパイラルが起こりうると思います。考えすぎですかね!!!!!まあでも新規ユーザーやライトユーザーの方々からしてみれば「何言ってんだ?」って話なんですが。

3の変更については良かったんじゃないかと。あまりにも変更前が鬼畜すぎだと思うので、自分S止まりなので関係ないけど…。S+49まで上げたのに運悪く割れちゃって0からやり直しとか心砕け散りますし、普通にバカじゃねって思ってたんでまともになったなーと思います。てかこれもガチパワーに合わせて下がるとかでよかったんじゃ。(現在はガチパワーに合わせて最大5まで下がります。)

 

こっからは何のソースもない勝手な考えなんですが…。このウデマエのシステムって回数を重ねてデータ量が多くならないとちゃんと機能を果たさないのでは?裏を返せばある程度時間がたった時には適正な場所に振り分けられているからマッチングの精度もどんどん高まっていくのでは?めちゃくちゃ上手い人たちからしてみればカンスト楽ちんに見えても、そうでない人もいっぱいいるわけですし…。うーん運営サイドがウデマエを「その人の適正位置を証明するもの」として機械的に扱うスタンスなのだとしたら結構納得いくような気もしてくるなあ。例えば「こいつはS+20が適正」とシステムが評価したとして、時間経過とともに同様の評価を下されたプレイヤーが増えていくと試合は拮抗するようになり、結果的に飛び級したくてもできない環境になるんじゃないかなあ。とんでもない急成長をしない限りは飛び級は難しくなっていくのでは…。

ともかく始まったばかりのゲームなので運営の想定した未来に期待するしか今はできないのかもしれませんね。幸いにも楽しめる要素は他にもいっぱいありますから。自分なりの楽しみを見つけるのもこのゲームの魅力だと思いますし。それではこの辺で。以上。

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